Windows11の無償アップグレードが開始されてかなりの時間が経過されました。
しかし、いまだに自分がWindows11にアップグレードしていいのかどうかわからない人が多いのが現状です。
それは、Windows11には不具合やエラーが多く、普通に操作することさえできない人が多いからです。

そんな人をスッキリさせるために、今回は1分で初心者でもわかるように解説してみました!
- IT国家資格 保持者
- インフラ業務経験 有り
- Windows使用歴 20年
【1分でわかる】Windows11アップデートするべきかをお答えします!
Windows11にアップグレードできますと言われても、してもいいのかどうかわかりませんよね。
それは、
・もしかしたら壊れるのではないか?
・不具合やエラーが多いってきくけど、どうなの?
と、疑問に思うからです。
ズバリ、お答えします。
- Windows10は2025年まで使えるので、すぐにアップグレードしなくても大丈夫!
Windows10のサポートが終了するのは2025年までです。それまでWindows11にアップグレードしなくとも支障はありません。
サポートってなに?
Windowsにはお使いのパソコンを守るために、WindowsUpdateという更新プログラムがインストールされます。

サポートがなくなるということは、このWindowsUpdateができなくなることを意味します。
=パソコンのセキュリティが弱くなるのでウイルスに侵入されやすくなります。
Windows10でウイルスの侵入を防いでくれるのが2025年までということですね。
なるほど!
えーと、Windows11にしない方がいいってこと??
今は不具合やエラーが多いので、Windows11にしない方がいいです。
個人的には、サポートが終了する2025年あたりでアップグレードするのがオススメ
でも、確実に無料でアップグレードできる期間は2022年10月5日までです。ご留意くださいませ。
無料アップグレード期間については伸びる可能性も考えられます。
無料アップグレード期間が伸びるかどうかはこちらでまとめています。

どうしてもWindows11を使いたいというパソコンを使う人は、新しいWindows11を大型電気屋で買うことをお勧めします。
それは、店のサポートやメーカーのサポートがつくので安心してパソコンを使うことができるからです。

さて、大体ではありますが、ここまでがアップグレードすべきかの判断の方法をご紹介しました。
- 2025年ギリギリまでアップグレードを待った方がいい
- 今すぐどうしてもWindows11を使いたい場合はWindows11のパソコンを新しく買うことも視野に入れる
Windows11アップデートするべきか│Q&A
よくある質問にお答えします。
ここまでの流れを読んでみてまだ迷うなと感じるのであれば、こちらのQ&Aも参考になさってください。

新しいものであればあるほど不具合が出る可能性は低いですが、オススメは評判がよくなるまでアップグレードしないことです。

プロだけの機能がありますが、一般的には使いません。企業用のパソコンであってもHomeで十分です。
ProとHomeの違い、Proだけの機能についてはこちらで紹介しています。

2018年以降に発売されたパソコンならほとんど間違いなくWindows11にできますが、それより以前のものやシステムが古い場合はWindows11にすることができません。

11日経ってからは複雑ですが、戻す方法もあります。

OSがWindows11になじむまで1週間以上かかります。
Windows11の不具合が多いことや、アップデート更新が始まるのでとりあえず一週間は様子見をしてみましょう。
