Windows11でCPU(第7世代)が切り捨てられる理由2選!調べ方も紹介

Windows11 CPU 切り捨て理由とCPU一覧
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WindowsのOSは10が最後だと言われていましたが、2021年よりWindows11のアップグレードが開始されました。

Windows10が最後のバージョンだと見込んでWindows10を買った人やアップグレードした人もいらっしゃるかと思います。

なぜCPUが切り捨てられるのか?

今回はWindows11のアップグレードでCPUが切り捨てられる理由と、切り捨てられたCPUの見分け方をご紹介します。

ぜひ参考にしてみてください。

コンテンツ

Windows11でCPU(第7世代)が切り捨てられる理由2つ

  • 理由①マーケティングのため
  • 理由②ハードウェアが多様化したため

1つずつ詳しく見ていきましょう。

理由①マーケティングのため

Windows11で特に変わったのはAndroidアプリをインストールできるようになったことです。

Windows11ではAndroidスマホのアプリを作動させることができます。

https://twitter.com/tayayan_ts/status/1565844228269539329

Windows11を普及させることにより、Androidスマホやタブレットの普及率も高めることができます。

ゲームがしやすいOSとして確立することで

  • Androidスマホ
  • Androidタブレット
  • Windowsパソコン

が、売れるようになります。

マーケティング的に優位に持ってくるためにWindows11が生まれました。

Windows11が開発されたもう一つの理由としては「ハードウェアの多様化」があります。

理由②ハードウェアが多様化したため

Googleが開発したChromeOSなどOSの多様化が始まった

WindowsOS以外のChromeOSなどさまざまなOSが普及されることにより、Windows10だけでは互換性が足りなくなってしまったということです。

Windows10まではWindowsというOSを進化させることが、アップグレードの目的でした。

実はWindows10でもすでにほぼ完成されたOSであるのは間違いありません。

それでも、ハードウェアの多様化によって、Windowsの機能や性能を上げる必要があったということです。

ハードウェアの多様化について

ハードウェアとは、スマホ、パソコン、iPadなど機械そのものを指します。総合してデバイスと呼ぶこともあります。最近ではブラウザのChromeから誕生した「ChromeOS」が誕生したりと多様化が進んでいます。

Windows10ユーザは最後のOSだと聞いて購入した方もいらっしゃると思います。

実際のところはMicrosoftのJerry Nixon氏が、2015年5月のイベントで、「Windows10は最後のWindowsOS」言った言葉が発端でした。

それなのにCPUの切り捨てが始まってしまってはユーザが怒るのも仕方ありませんよね。

ただ、2025年まではサポートされますのでそれまで使いましょう。

Windows11で第7世代までのCPUが切り捨てられる┃見方を紹介

2017年までのPC、CPUが切り捨てられる

  • core、celeron系のCPU=2016年発売までを切り捨て
  • AMD系のCPU=2017年発売までを切り捨て

もう少し詳しくみていきましょう。

  • インテル系のCPUは7000番台以下のCore iシリーズCPUが非対応
  • AMD社製CPUは1000番台のRyzenと2000番台のグラフィック搭載Ryzen以下のCPUが非対応
  • Intel製は第7世代以下が未対応

CPU世代の見分け方│Intel製core&celeron編

CPUの見分け方は簡単です。

CPUに付随している番号をチェックしましょう。

Windows10の場合は「Windowsアイコン」から「設定」を選び、「詳細情報」を選ぶと表示されます。

Windows11の場合は「Windowsアイコン」を右クリックし「システム」から「バージョン情報」を選択すると、プロセッサでCPUを確認できます。

例:ノートパソコン

「Intel(R) Celeron(R) CPU N350 @ 1.10GHz 1.10 GHz」 → 第世代

例:デスクトップパソコン

「Intel CPU i5-core 500」→第世代

「3350」なら第3世代、「2500」なら第2世代ということになります。

[10110]なら第10世代です。

基本的には8以上(8世代以上)のCPUならばWindows11にすることができます。

私の画面でみてみましょう。(Windows10パソコン)

私のパソコンの場合はi5-6200U なので 6、つまり第6世代ということになるので、Windows11にアップグレードすることができません。

注意喚起

現在、X(旧Twitter)で同じWi-Fiを使っている家族や職場の人に自分のアカウントがバレる設定になっています!

心当たりのある方は、是非以下の記事をよんでX(旧Twitter)のカンタンな設定から自分のアカウントが他の人にバレないように設定しましょう!

Windows11アップグレードへのインストール方法や、詳しいシステム条件はこちらです。

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Windows11のインストール方法│システム要件と注意事項 システム要件がどんな内容か気になっていますよね。 今回の記事ではシステム用件(→要件)をご紹介いたします。 アップグレードに関する注意事項もあわせて説明しますね...

Windows11へアップグレードされる理由まとめ

Windows11は、サンバレーというWindows10の大型アップデートの予定でした。

サンバレーはWindows11という名前に変更され、OSのアップグレードとして誕生しました。

Windows11になった理由としてはマーケティングと、ハードウェアの多様化が進んだためで、より一層機能や性能の向上を求められたために低い性能のCPUが切り捨てられるようになりました。

CPUが切り捨てられたWin10パソコン、古いし、処分しようかな・・

Windows10が2025年までサポートされるものの、処分を考える人も多くいます。

捨てようとしてるパソコンはインターネットで申し込んで売ることができます。

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