Windows11(ウィンドウズイレブン)とMacが似ている事実は広まりつつあります。
ではなぜ似ているのか?
気になるところですよね。
わかりやすく解説していきます。
【画像】Windows11とMacが似てる
Windows11とMacがどれくらい似ているのかを検証してみましょう。
左 Windows11 / 右 Mac
Windows11の見た目が、Macに似ていると言われているのは主にタスクバーの色ですね。
検証するためにタスクバーの色を並べてみました。
Windows11 / Mac
よく似ていますね!
Macに関しては壁紙によってある程度タスクバーの色が変わりますが、基本的にはグレーを基調としています。
Windows11もMacもデスクトップ上にアイコンがなし
Windows11のデフォルト設定では、デスクトップにアイコンがありません。
Macも基本的にはデスクトップにアイコンがないのでよく似ていますね。
・設定で「PC」などのアイコンをデスクトップに表示させることは可能
Windows11とMacはアイコンの選び方も似ている
Windows11はデフォルト設定ではタスクバーの中央から「PC」や「フォルダ」を選ぶ流れとなっています。
Macも下のタスクバーや上部のメニューから選ぶので似ていますね。
Windows11のウィンドウの角が丸くなった
Windows11のウィンドウの角の画像はこちら
Windows10(従来)のウィンドウの角の画像はこちら
Windows11ではウィンドウの角が丸くなりました。
Macと比べてみましょう。
丸さに関してはほとんど同じといったところ。
Windows11のデザインの特徴として以下のものがあげられます。
デザインの原則となっているのは、「容易」「落ち着いた」「個人的」「馴染み深い」「完全で整合性のある」だ。
従来のWindowsを感じさせつつ、新しさも採り入れたものとなっており、アイコンなどカラフルになった一方で落ち着いた印象も持ったデザインとなっている。全体にやわらかい印象になった。
PC WATCH
全体的にやわらかい印象になったということで、結果的にMacに近いイメージとなりました。
では、Macに近づけた理由は一体何なのかどうか?について調査してみました。
Windows11とMacが似てる!理由は各企業の良さがあるため
Windows11とMacが似ているのは各大手企業の良さを取り入れる姿勢があったためです。
簡単に理由を説明するとデザインや見た目に関しては、Macのほうに軍配があがっているのでWindows11はそれを取り入れたということです。
実は、Microsoftやapple、Googleなど大手大企業が口をそろえて「Windows11はMacと似ている」と指摘しています。
ウィジェットやAndroidアプリインストール可能など、かなり似せています。これはMacを評価しているからですね。
個人的感想・まとめ
Windows11は最後のOSとも呼ばれています。
個人的なWindowsとMacのビジョンですが各企業の垣根を越えて差別化をなくし、お互いの良さをどんどん取り入れていくのではと感じています。
もしかしたら、Windows11の仮想OSが進化すると一台のPCでMacとWindowsが両方使えるようになるのではという気もしています。
Androidが開発されたときもiOSに似せていると指摘されていたことから、随分前からMicrosoftはMacやiOSを評価していて差別化をなくしていこうと考えていた可能性もありそうです。