Diverのバージョンアップ「Diver5.0」が出たあとにreDiverという新しい商品が発売されます。
reDiverってなに?
Diver5.0の人はどうすればいいの?
と疑問に感じた人の為に、reDiverとダウングレードの方法を説明します。
reDiverとはDiver5.0のこと
基本的にワードプレスのテーマはバージョンアップされ続けます。
理由は以下のものがあげられます。
・ユーザに使いやすくするため
・訪問者にとって見えやすくするため
Diverもバージョンアップされ続けており、2022年9月の時点で一番新しいバージョンが「Diver5.0」でした。
しかし、Diver5.0は大幅に構造が変わってしまったために、
変わりすぎ!
と、困惑したユーザが続出しました。
Diver制作としては、使いやすさを考慮したわけですが人によっては使いにくさが目立ったようです。
Diver5.0のブロックエディタ(グーテンベルク)画面 一例
まずブロックエディタのタイトルと文章の入力内容が雰囲気がちょっと変わりました。
さらに、右側のバーが以前より簡潔になっており「アイキャッチ画像を設定」の縦の幅が狭くなることで視野がクリアになりました。
しかし、これまでクラシックエディタやビジュアルエディタを使ってきた人にとってはデフォルトのブロックエディタが使いづらいという声が寄せられました。
さらに、ブロックエディタ(Gutenberg)を無効にして、クラシックエディタというプラグインを入れる必要があったためにクレームがあったことから「Diver5.0」を廃止して、Diver5.0はreDiverという名前に変わって別で販売するという結果になりました。
Diverの担当様からreDiverについて回答をいただきました。
・Diverの機能を減らす
・軽量化
・高度なカスタマイズが可能
・見た目の変更はなし
reDiverの販売時期は未定で、紹介のページもないとのことです。
おそらくDiverのデメリットである「装飾やサイトのデザインを作るのに時間がかかる」ことを省いてさらに高度なカスタマイズができるようにしたのだと考えれます。
Diver5.0の人はバージョンダウン必須
そこで「Diver5.0」は廃止するので、これまで通りに使っていただけるようダウングレードしてくださいとのことです。
Diver5.0の直前のバージョンは「4.9.6」です。
バージョンの確認方法はこちら
テーマの詳細をクリックすることで、バージョンの状態が見れる