Windows11へ無料でアップグレードできるのは広く知られるようになりました。
しかし、いつまでアップグレードが無償なのかというところで疑問に感じる人がいるようです。
Windows11のアップグレードが開始された日から1年間なので2022年10月5日までは無料でアップグレードできますが、現在は 10月6日以降も無料でアップグレードが可能です。
では、今後Windows11のアップグレードは有償になるのか?といったところも解決できるようわかりやすくご説明いたします。
\(アップグレード後のセキュリティソフトはノートンがおすすめです!/
Windows11の無償のアップグレード期間は2022年10月6日以降も継続
- 確実に無料でアップグレードできるのは2022年10月5日までだが、6日以降も継続して無料でアップグレードできる
Microsoftのサイトでは以下のようにまとめられています。
無料のアップグレードが可能な期間はいつまでですか?
↓
Microsoft
対象となるシステムに対する無料アップグレードに特定の終了日は設けていません。しかし、Microsoft は無料アップグレードに対するサポートをいずれ終了する権利を留保します。
Microsoftは無料アップグレードに特定の終了日は設けていません
基本的には、Windows10からWindows11に永久的に無料でアップグレードできるようです。
いずれは終了する権利を留保するとあるので今後、どこかのタイミングで有料になる可能性もあるでしょう。
個人的には、無料アップグレードが長く続くのではと考えています。(2024年~2025年だと予測)
無料アップグレードが長く続く理由はwindowsが売れなくなる可能性があるからです。
Windows11はただでさえ不具合・エラーが続いていて、かつWindows10が最後のOSじゃなかったので、有償にしてしまえば大量の苦情、クレームが来ることが予想されWindowsの評判が落ちます。そうなると、Windowsが売れなくなってしまいます。
とりあえず2022年10月6日以降も無料でアップグレードできるということを覚えておきましょう。
突然有償になることはないと思うのでMicrosoftの公式サイトをチェックしておきましょう。
確かに2022年10月6日以降、どれくらい無料のアップグレード期間が続くのか知りたいところですよね。
過去のOSではどうだったのかを遡りながら見ていきましょう。
前回のアップグレードはいつ有償になった?Win8→Win10のアップグレードのとき
- Windows10へのアップグレードには期間がある
Windows8からWindows10へ無料でアップグレードできる期間は2015年7月30日~2016年7月29日でした。
しかし、結果的には期限後の2016年の7月29日以降も無料でアップグレードできるユーザがいたということです。
すでに【アップグレードをお知らせ】をもらっていたユーザは無料期間後も無料でアップグレードが可能
Windowsの右下のバーに現れるお知らせです。
実際に2016年の無料期間後もアップグレードできたという報告を見かけました。
多少謎は残りますが、無料アップグレード期間後も無料でアップグレードできるということでした。
Windows8より以前のOSは無料だった?
もう少しさかのぼってみて、WindowsVista→Windows7のアップグレードはどうだったのでしょうか。
アップグレードの無料期間については記載がありませんでした。
しかし、XPまたはVistaからWindows7は今でも無料でダウンロードすることができ、インストールもできるという結果になりました。
まとめ
条件はあるが、以前のOSでも無料期間後もアップグレードができるという結果になりました。
Windows11の無償アップグレードも、windows10のユーザなら誰でもいつでもできるといった運びになるのではと考えています。
これまでの傾向として、右下のバーや、WindowsUpdateにお知らせがきているかによって、無料アップグレード期間後も無料でアップグレードできるか否かに関わってくるのでチェックしておきましょう。
Microsoftの最新情報はTwitterでも更新されているので、MicrosoftのTwitterもときどきチェックしておきましょう。
最後までありがとうございました。
\私が使用しているミニPCです/
- コンパクトデザイン
- 長さタテヨコ12.8cm×厚み5cmの省ペース設計。モニターの背面に取り付けることも可能。
- プロセッサ
- Intel 12世代 Alder Lake-N95プロセッサ(coreiシリーズ・AMDシリーズとの比較はこちら)
- GPU
- 内蔵グラフィック(インテルCoreUHDグラフィックス)
- メモリとストレージ
- 16GB DDR4 RAM/512GB SSD。2.5インチSSDやM.2 SSDで最大2TBまで拡張可能。
- デュアルディスプレイサポート
- 2つのHDMIポートを備え、4K@60Hzのデュアルスクリーン表示が可能。
- 接続性
- USB 3.0ポート×2、USB 2.0ポート×2、ギガビットイーサネットポート、Bluetooth 4.2、デュアルバンドWiFi(2.4G+5G)
- 低消費電力
- 15Wの低消費電力設計
- 冷却システム
- 内蔵冷却ファンにより、長時間使用時でも安定したパフォーマンスを維持
- プリインストールOS
- Windows 11 がプリインストールされている