
OneDriveのごみ箱ってどこにあるの?
そんな疑問をお持ちではありませんか?
本記事では、
OneDriveのごみ箱の場所や使い方を、超初心者向けに分かりやすく解説
します。



パソコン・スマホそれぞれの手順を詳しく紹介するので、誤って削除したファイルをすぐに取り戻せるようになりますよ!
ぜひ最後までチェックしてくださいね。
1. OneDriveのごみ箱とは


OneDriveのごみ箱は、誤って削除したファイルを復元できる便利な機能(箱)です。
たとえば、
大事な写真や仕事の資料をうっかり消してしまった
場合でも、すぐにごみ箱から取り戻せるんです。
ごみ箱に移動されたファイルはすぐに完全削除されるわけではなく、一定期間保存されます。
この期間を過ぎると、ファイルは完全に削除され、元に戻すことができなくなるので注意が必要です。
ごみ箱の保持期間と自動削除のタイミング
OneDriveのごみ箱には、「第1段階のごみ箱」と「第2段階のごみ箱」があります。
- 第1段階のごみ箱
- 削除したファイルはまずここに入ります。保存期間は30日間で、その間はいつでも復元できます。
- 第2段階のごみ箱
- 第1段階のごみ箱から削除されたファイルは、管理者が設定している場合のみここに移動します。個人のOneDriveでは使えませんが、企業や学校のOneDriveなら利用できることがあります。
30日を過ぎると、ファイルは自動的に完全削除
されるので、大事なデータは早めに復元しておきましょう!
2. OneDriveのごみ箱の場所


OneDriveのごみ箱は、利用しているデバイスによって場所が違います。



ここでは、それぞれの方法を詳しく解説します!
OneDriveウェブ版でのごみ箱の場所
基本はこれ!
- OneDriveの公式サイト にアクセス
- 左側のメニューにある「ごみ箱」をクリック
すると、中に入っているファイルが表示されます。
Windows PCでのOneDriveごみ箱の場所
- エクスプローラー(フォルダアイコン)を開きます
- 左側のメニューから「OneDrive」をクリック
「OneDrive」内にはごみ箱フォルダはありませんが、削除したファイルはPCの「ごみ箱」に入ります。ここから復元できます。
MacでのOneDriveごみ箱の場所
Macの場合、Windowsと同じく「OneDrive」内にごみ箱フォルダはありません。
削除したファイルは、Macの「ゴミ箱」に移動します。
AndroidデバイスでのOneDriveごみ箱の場所
- OneDriveアプリを開きます
- 画面右下の「自分のアイコン(プロフィール)」をタップ
- 「ごみ箱」を選択すると、中身を確認できます。
iOSデバイス(iPhone)でのOneDriveごみ箱の場所
- OneDriveアプリを開きます
- 画面右下の「自分のアイコン」をタップ
- 「ごみ箱」をタップすると、削除したファイルが表示されます。
3. OneDriveのごみ箱の使い方


ファイルを削除する方法
OneDrive上のファイルを削除する方法はとても簡単です。
- ウェブ版・PCの場合:削除したいファイルを右クリックし、「削除」を選択するだけ。
- スマホアプリの場合:削除したいファイルを長押しして、「削除」ボタンをタップすればOKです。
ごみ箱からファイルを復元する方法
間違えて削除してしまったファイルは、次の手順で復元できます。
- ウェブ版:
- OneDriveのごみ箱を開きます。
- 復元したいファイルを選択し、「復元」ボタンをクリックします。
- PC(Windows/Mac):
- 通常の「ごみ箱」を開きます。
- 復元したいファイルを右クリックし、「元に戻す」を選択します。
- スマホアプリ(Android/iOS):
- OneDriveアプリの「ごみ箱」を開きます。
- 復元したいファイルを長押しし、「復元」をタップします。
ごみ箱を空にする方法
不要なファイルが増えすぎたら、ごみ箱を空にすることでOneDriveの容量を確保できます。
- ウェブ版:OneDriveの「ごみ箱」を開き、「ごみ箱を空にする」をクリック。
- スマホアプリ:ごみ箱を開き、右上のメニューから「すべて削除」を選択。



ただし、一度ごみ箱を空にすると、ファイルは完全削除されて戻せなくなるので注意しましょう!
4. OneDriveのごみ箱に関する注意点とトラブルシューティング


ごみ箱内のファイルの検索方法
ごみ箱に入ったファイルが多すぎて見つからない場合は、検索機能を使いましょう。
- ウェブ版・スマホアプリ:「ごみ箱」を開き、上部の検索バーにキーワードを入力。
- PCの場合:「ごみ箱」フォルダを開き、検索ボックスにファイル名を入力。
復元したファイルが見つからない場合の対処法
復元したファイルが見つからない場合、次の方法を試してみてください。
- OneDriveの「最近使用したファイル」をチェックする。
- エクスプローラーやFinderで直接検索する。
- OneDriveのバージョン履歴を確認する。(ウェブ版で可能)
ごみ箱の容量制限と古いアイテムの自動削除
OneDriveのごみ箱には、「OneDrive全体のストレージの10%」という容量制限があります。
この上限を超えると、古いアイテムから自動的に削除されるので注意が必要です。