コンパスの解析方法は5つ。
1つずつわかりやすくご説明します。
キーワード解析① intitle allintitle
COMPASSでお宝キーワード発掘するためのメインの方法は、以下の2つです。
・インタイトル
・オールインタイトル
インタイトル、オールインタイトルは検索エンジンGoogleの検索バーでもつかえる手法です。
インタイトル
=キーワードに関係する全ての検索結果が表示
オールインタイトル
=キーワードがタイトルに入っている検索結果だけが表示
オールインタイトルが0のとき、ライバルも0ということになります。
つまり、そのキーワードでインデックスできたら1位を取れるというわけですね。
実際に「東京 パン屋」検索してみましょう。
「東京 パン屋」をインタイトルで検索すると222万件でした。
オールインタイトルの場合は1万7600件と少なくなります。
件数が違うのは
- インタイトルで「東京」「パン屋」の両方のキーワードの検索結果が表示
- オールインタイトルでは「東京 パン屋」がタイトルに入ってる記事のみ表示
からです。
オールインタイトルが0はライバルがいないことを意味します。
オールインタイトル0の検索キーワードで記事をつくれば検索結果1位を狙えるというわけですね
さきほど取得したCOMPASSのキーワードからオールインタイトルが0のものがあれば、そのキーワードで記事を作ってインデックスさせるだけで1位を取れるという仕組みです。
キーワード解析が終わったらオールインタイトルでソートしましょう。
0のところのキーワードで記事を書いたら1位になってアクセスが見込めるというわけです。
検索ボリュームは無料のキーワードプランナーを使って調査しましょう。
キーワード解析② キーワードサーチ解析範囲
COMPASSでは、キーワードの抽出結果をさらに深堀りして見ることができます。
この日トレンドキーワードだった「インフルエンサー」
ここからCOMPASSを使ってサジェストが出たキーワード「インフルエンサー 英語」を例にみていきましょう。
10位まで解析を設定するとこのような画面になります。
解析詳細では
・検索順位
・タイトル
・URL
・ドメイン
をチェックできます。 つまり、ライバルサイトが一目瞭然でわかりやすくなるというわけですね。
海外のSEOサイトMozと連携すれば、ドメインパワーや被リンクも表示させることができさらに深く調査することができます。
キーワード解析③ 上位intitle率
【検索ワードがタイトルに入っているかどうかの割合】
例えば、10位までと設定し、「インフルエンサー 英語」のキーワードが検索結果5つまでタイトルに入っていれば50%となります。
3つまでしか入っていなければ30%と表示されます。
インフルエンサー 英語 がタイトルに入っている場合は〇がつきます。
10位までに「インフルエンサー 英語」がタイトルに入っているのは6つでした。
なので上位inTitle率は60%となります。
この数字が高ければたかいほど、SEOを意識したコンテンツが多い、つまりライバルが多いということになります。
上位intitleは高ければライバルも多いということ。
低いところを狙いましょう!
キーワード解析④ Mozによる平均評価
COMPASSでは、Mozという海外のSEOサイトによる評価ができます。
Mozとは海外のSEO系のサイトで、SEOに限らずマーケティングなど情報とツールを提供する企業です。
>>Moz公式サイト
COMPASSで、Mozの仕組みを導入すると、
- ドメインパワー
- ページのドメインパワー
- 被リンク
を調べてくれます。
キーワード解析⑤ Youtubeを解析
私は使わないのですが、コンパスではYoutubeの市場も解析してくれます。
手順は
- キーワードを入力
- サジェストを取得
- 解析
です。
キーワード入力&サジェスト取得
解析中の画面
Youtubeコンテンツを運営する人にとっては優位ですね。
Youtubeの解析画面についてはまだ勉強中なので詳しくわかりませんが、もちろんCOMPASSを購入するとYouTubeに関するマニュアルがあるのでご安心ください。
お宝キーワードを発掘するためのキーワード解析の解説は以上です。大体ご理解できたかと思います。
他に、
- 順位チェック
- URL解析
があります。
まずは順位チェックからご説明します。