世の中にはたくさんのパソコンの種類があります。
ゲームパソコンの普及により、マシンといった変わった呼び方も段々広まりつつあります。
・パソコンってどんな呼び名があるの?
と疑問に感じる人のために、こちらの記事でわかりやすくパソコンの呼び方をご紹介します。
さらに日本と海外の呼び名についてもご紹介します。
パソコンの呼び方
日本では主にパソコンと呼ばれることが一般的です。
他の言い方だと、以下のように呼ばれることもあります。
・ピーシー(PC)
・マシン
・ウィンドウズ(Windows)
・マック(Mac)
職場ではMacのことをパソコンと呼ばずに「マック」と呼ぶケースも多いようですね。
現代では、大型電気屋さんに並ぶノートパソコンで、~ブックとつけられて販売されることも一般的になってきました。
- ダイナブック
- マックブック
また、パソコン、スマホ、タブレット、などのことを称して
- 端末
- デバイス
とまとめて呼ぶこともありますが、業界用語っぽくなってしまったり、「それってスマホ?タブレット?パソコン?」とややこしくなってしまうのであまり使われることはありません。
ノートパソコンに関しては、モバイルノートなど別の言い方も存在します。
モバイルノートとは、厳密にいうとノートパソコンよりコンパクトで頑丈なものを指します。
詳しくはこちらをどうぞ。
基本的には「パソコン」と呼ばれていて、会社や仕事場では特にパソコンと呼ばれる傾向があります。
なかには公の場でもピーシーなんて言い方をされる方もいるようです。
文面ではPCと書くので大体の人がピーシーときくと「パソコンのことなんだな」とすぐにわかります。
マシンという呼び方はパソコンに詳しい人に使われる傾向があります。
ゲーミングパソコンと呼ばれる、ゲームを最高の環境でできるものはマシンと呼ばれることが多くゲーミングパソコン=マシンと呼ぶ人も多いです。
パソコンの知識が初心者~中級者以上の知識がある人は、「ウィンドウズ」「マック」などOSで呼ぶ人もいます。
現在では普及された言葉なので、ウィンドウズやマックでも十分伝わります。
しかし、圧倒的に通じやすいのはやはりパソコンという呼び方でした。 中年以降の人だと端末という言い方をされる人もいるみたいですね。
ノートパソコンの呼び方
ノートパソコンにも数多くの呼び名があります。
・~ブック、モバイルブック
・モバイルノート
・ラップトップ
商品名で、すでにブックが入ってるものも増えました。
- 「マックブック」
- 「ダイナブック」
- 「chromebook」
しかし、~ブック、モバイル~、と呼び方に関してはあまり大きく広がっていません。
結局のところ、すべてのノートパソコンはノートパソコンと呼ばれることが多い様子です。
電気事業者などの業者間では、ブックやラップトップなんて言い方もあるようです。
では、なぜブックやモバイルなんて言い方が少しずつ広まりつつあるのでしょうか?
背景には海外の呼び名が深くかかわっていました。
海外でのパソコンの呼び方
海外ではどのように呼ばれているのかを見てみましょう。
- デスクトップパソコン
- デスクトップピーシー
- コンピュータ
- ラップトップ
- コンピュータ
- ノートパッド
- ノートブック
アメリカでは、コンピュータと呼ばれることが多いです。
アメリカでは、ノートパソコンのことをラップトップと呼んだりします。膝の上にのせて作業するのでそのように呼ばれるようになりました。
日本ではあまり馴染みがありませんよね。
モバイルやブックなどは海外、アメリカでよく呼ばれる言い方です。 徐々に日本でも馴染んできたようで「モバイルバッテリー」「マックブック」など一般的になってきました。
徐々に呼び方も増えてきてややこしくなりつつありますが、やはり一般的には総称として「パソコン」と呼ばれることが多いです。