こちらの記事では、jumper製ノートパソコン【EZbook X3 464】の容量不足を解消する為の方法をご紹介します。
方法は3つあります。
1⃣ microSDカードを使う
2⃣ 裏面のSSDスロットを使う
3⃣ USBメモリ、外付けHDDを使う
1⃣ microカードで容量不足を解消する方法
128GBのmicroSDカード
[Amazonで大体2000~2400円程度]
microSDカードとは1.5cm角にも満たない1mmの薄いものです。
小さくて軽いので持ち運びに便利です。
無くしやすいリスクもあるので、十分注意しましょう。
動画や画像を大量に保存したい人にオススメです。
2⃣ 裏面のSSDスロットにSSDを換装する方法
パソコンの裏のSSDスロットからSSDを増設することも可能です。
取り付け方は簡単です。
- SSDslotのフタを開ける
- 右の画像に見えているネジをとる
- SSDのでっぱりを合わせて差込み
- (SSDが斜めに浮き上がっている状態)ネジで固定する
- スロットのフタを閉める
こちらの記事でやさしく丁寧に画像付きで説明しております。
- 【EZbook X3 464】で換装できるSSDは1TBまで可能
実際に増設したSSDはこちら。
注意※ 特殊なSSDですので間違えて購入しないように注意しましょう!
Shark Solid State Drive 内蔵SSD M.2 2242 250GB Ngff SATA3.0 高性能ハードドライブ Hard Drive ノート/パソコン/適用 ソリッドステートドライブ M2 SSD 3年保証 (250GB)
ASIN(Amazon専用商品番号) B07H7CTK8G
商品説明ではごちゃごちゃと書いていますが、
- M.2(チップ型のSSD)
- 2242(SSDの長さ)
- SATA(規格)
この3つが商品の説明の中に含まれていれば間違いありません。
ドライブそのものを入れるので、アプリやソフトをたくさんインストールしたい人に向いています。
もちろん、たくさんのデータを保存できます。
裏面のスロットの中にSSDを入れちゃうので、無くす心配もありませんね。
SSD取り付け後の設定方法
SSDをパソコンに認識させると設定は完了です。
コントロールパネルを開きましょう
(Windows10で見つからない時は、左下のバーにコンパネ あるいはコントロールパネルと入力すると出ます。)
「システムとセキュリティ」をクリック
管理ツールの 「ハードディスクパーティションの作成とフォーマット」をクリック
新しくハードディスクを入れるときは、この赤い枠に表示されます。
- 右クリックして、「新しいシンプルボリューム」をクリック
- 新しいボリュームウィザードの開始 次へをクリック
- サイズの設定 そのままで 次へをクリック
- 次のドライブの文字を割り当てる D を確認して次へをクリック(FやGでもかまいません)
- ファイルシステム→NTFS アロケーションユニットサイズ→既定値 ボリュームラベル→ボリューム クイックフォーマットにチェックが入ってることを確認して 次へ
- 完了
基本的に全てデフォルトのまま操作を進めてOKです。
これでハードディスクが使えるようになりました。
3⃣ USBメモリ、外付けハードディスクを使う
USBメモリとは、6cm程度のスティック状のメモリのことです。
USBメモリの特徴
- 適切な大きさでUSBの抜き差しがしやすい
- 軽くて場所をとらないので持ち運びがラク
- MicroSDよりは丈夫
持っておけばデータを簡単に別のPCに移したりできるので便利ですね。
USB間のデータ転送をされる人には向いています。
PS3やPS4のセーブデータを保存しておくのにも使えます。
外付けハードディスクタイプ
ハードディスクを中に入れて使うのではなく、USBで繋いで使います。
特徴
- 安価 (1TBで5000円程度)
- 大量の容量を確保できる
- 持ち運ぶというよりは家で使うイメージ
もちろん外でも使う人はいますが、圧倒的に家で使う人が多いと思います。
PS4では大量のゲームデータを扱うので、外付けHDDを使う人も多いです。
突然ですが、デスクトップパソコンに興味ありますか?
もちろんケースに入れたまま外付けHDDとしても使えます。
両方購入しても9000円程度ですね。
ケースはこちら
対応している 2.5インチのハードディスク (SSD 500GB)
参考にしてみてくださいね。
ハードディスクをどう使い分ければいいか
ご説明します!
僕は専用SSDを追加しました。
ノートパソコンとデスクトップパソコンをつかうのでブログに使う写真データを移すために、簡単に抜き差しができるUSBタイプを使っています。