Windows11のバージョンにはサポート期限があります。
サポート期限を超えると、以下のような不具合が起きます。
- セキュリティ面が弱くなる
- パソコン内部にウイルスが侵入しやすくなる
- Windowsの一部サービスを受けられなくなる
サポート期限を超えてもバージョンをインストールすることはできるので早急に確認し、インストールを行いましょう。
今回の記事ではWindows11のサポート期限を一覧で紹介します。
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この記事でわかること
- Windows11のサポート期限
- Windows11のサポート確認方法
目次
Windows11のサポート期限一覧
Windows11のサポート期限の一覧です。
バージョン | 公開日 | 最新のビルド | サービスの終了:Home、Pro、Pro Education、および Pro for Workstations |
---|---|---|---|
22H2 | 2022-09-20 | 22621.675 | 2024-10-08 |
21H2 | 2021-10-04 | 22000.1100 | 2023-10-10 |
- 22H2→2024年10月8日
- 21H2→2023年10月10日
そもそも「22H2」「21H2」って何?
22H2、21H2はWindows11の大型アップデートのことです。
Windowsには「WindowsUpdate」と呼ばれるアップデートが行われています。
WindowsUpdateには小さなアップデートと大きなアップデートがあります。
小さいアップデートの方は細かいアップデート、大きなアップデートは年に1度あるかないかの大型アップデートとなり、「22H2」「21H2」は大型アップデートに該当します。
21H2は古いアップデート、22H2は新しいアップデートという扱いになります。
現在お使いのパソコンがどのアップデートバージョンなのかも知りたくなることかと思います。
Windows11のサポートのバージョンを確認する方法をご紹介します。
Windows11のサポートバージョン確認方法
Windows11のサポートバージョンを確認する方法は簡単です。
1Windowsアイコンから設定をえらぶ

Windowsアイコンをクリックして設定をクリックしましょう。
Windowsアイコンの右クリックから設定をえらぶこともできます。
2バージョン情報をクリックする
バージョン情報をクリックします。
下までスクロールすると「バージョン情報」が出るのでクリックします。

3バージョン情報を確認する
バージョン情報を確認しましょう。
画面下部に「Windowsの仕様」が出るので確認しましょう。
私の場合は22H2なので新しいアップデートというのがわかります。
