M.2のSSD換装はスロットにネジで取り付けるだけで簡単!やさしく解説

M.2のSSD換装はスロットにネジで取り付けるだけで簡単!やさしく解説
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M.2のSSDの取り付けは簡単です。

実際にノートパソコンの裏へM.2のSSDを換装(取り付け)してみました。

換装の簡単2ステップ
  1. SSDの簡単な換装方法
  2. SSD換装後の簡単なPC操作

SSDスロットを初めてご覧になった人も多く、増設の方法がわからなくて動揺された方も多いと思います。

誰でも簡単にできるので安心してくださいね。

今回の記事では優しく、丁寧に解説していきたいと思います。

コンテンツ

今回使用するノートパソコンの紹介

今回、M.2のSSDを換装するパソコンは【EZbook X3 464】という商品です。

13インチの薄型のノートパソコンです。

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など簡単な作業をするのに適したパソコンです。

詳しい性能やレビューはこちらをどうぞ

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M.2専用SSDスロット

ハードディスクと言えば、四角くて分厚いものを思い浮かべる人が多いと思います。

しかし四角いHDDは使いません

ノートパソコン【EZbook X3 464】で換装するのは【M.2 2242 Solid State Drive】という薄くて小さなSSDです。

重さは20g、大きさは4.2cm x 2.2cm x 厚さ0.1 cmです。

とっても小さくて薄いのが特徴です。

直接差し込むタイプのSSDで、裏面のスロットにネジでつけるだけです。

今回購入したSSDはこちらです↓ (250GB)

SSDの種類がわからないんだけど?
下記の3つのキーワードが入っていれば大丈夫です!
  1. M.2
  2. 2242
  3. SATA
  • 「M.2」=チップ型のSSD
  • 「2242」=物の長さ(2242は一番短い)
  • 「SATA」=規格

念の為、メーカーに正確な規格をきいてみたところ上記の3つが入っていればOKということでした。

どれを選べばいいかわからない場合は、下記の商品を選べば間違いありません!


Amazonの中でも比較的安い
ちゃんと使える(2年間使用・異常なし)

お待たせしました!

M.2のSSD換装方法をご紹介します。

M.2のSSD換装(取り付け)の方法

PCをひっくり返して道具を準備します。

必要な道具
  • 専用SSD
  • 細めのプラスドライバー
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ドライバーで開けましょう。

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ネジを外します。

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SSDを本体側の差込口に合わせて差し込みます。

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ネジ穴に合わせる感じでSSDを差し込みます。

SSDには2つ凹みがありますが、スロット側には一つしかありません。ですが、ちゃんと認識してくれるので気にせず差し込んで大丈夫です。

(※作業中にSSDについていた紙が気になったので外していますが、特に外す必要はありません。)

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ネジで絞めます。

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完成です。

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M.2SSD増設後のパソコンの操作

パソコンで操作をして、SSDをパソコンに認識させます。

①デスクトップ一番左下の「Windowsのロゴ」を右クリックして、ディスクの管理をクリックします。

②未割り当ての部分(上部が黒い線が入ってる部分)で右クリックして、「新しいシンプルボリューム」をクリックします。

基本的には、デフォルトのままで進めていただいてかまいませんが、念のため解説画像を入れておきます。

③確認(何もしなくていいです。そのままで次へをクリック)

④基本的にはそのまま(Dドライブ)でいいですが、どうしてもD以外の文字で認識させたい場合は、別のアルファベッドで指定してください。

次へをクリックします。

⑤パーティションのフォーマット設定

こちらもこのままで大丈夫です。

※念のため、図と違う部分がないか確認してください。

⑥完了です。

上部が青い枠に変わり、Dドライブとして使えるようになりました。

おしまいです。お疲れ様でした。

M.2のSSD換装なんて難しいと思っていた方も、意外と簡単でびっくりされたんじゃないでしょうか。

最後までありがとうございました!!

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