新OSとしてなじんできたWindows11。
操作もそろそろ慣れてきたことではないでしょうか?
・Windows11でCDをUSBに取り込む方法が知りたい!
と悩む人の為に今回の記事では、Windows11でCDをUSBに取り込む方法をご紹介します!
できるだけゆっくり読むことで、スムーズにできます
1. CDをUSBに取り込む前の準備
コツは、できるだけ1つずつ丁寧に行うことです
1-1. 対応するドライブとメディアの確認
Windows 11を使用してCDからUSBに音楽を取り込む前に、対応するドライブとメディアを確認することが重要です。
まず、お使いのPCにCDを読み取るための
光学ドライブがあるかどうかを確認
してください。
現代の多くのノートブックPCには光学ドライブが搭載されていないため、外付けのCDドライブが必要になる場合があります。
次に、取り込みたいCDが物理的に傷ついていないことを確認し、データが正しく読み取れる状態にあることを確認します。
1-2. USBメモリのフォーマットと容量チェック
USBメモリに音楽を取り込む前に、
- フォーマットが適切であること
- 十分な空き容量があること
を確認する必要があります。
Windows 11では、USBメモリをFAT32、NTFS、またはexFATのフォーマットで使用できますが、デバイス間の互換性を考えると、FAT32またはexFATのフォーマットが一般的に推奨されます。
基本的にはUSBはそのまま使えるので、そこまで考える必要はないかも
フォーマット確認方法
- USBメモリをPCに接続
- エクスプローラーで右クリック
- 「プロパティ」を選択
することで、フォーマットと使用可能な空き容量を確認できます。
2. Windows 11でCDからUSBに音楽を取り込む方法
2-1. Windows Media Playerを使用した取り込み方法
Windows 11にはWindows Media Playerが含まれており、CDから音楽を取り込んでUSBに転送するのに便利です。
CD→パソコンへ基本的な取り込み方法
- Windows Media Playerを開く
- PCにCDを挿入
- 自動的にCDが認識され、内容が表示される
- 取り込みたいトラックを選択
- 「CDのリッピング」オプションを選択
音楽ファイルがPCに保存されます。
パソコン→USBへ取り込む方法
これらのファイルをWindowsエクスプローラーを使用してUSBメモリにドラッグ&ドロップすることで、USBに転送できます。
最近のカーナビは互換性が高いので、音楽を保存したUSBを差し込むと車で音楽が聴けるようになるケースが多いみたいです
2-2. Windowsエクスプローラーを利用したコピー&ペースト方法
CDからファイルを直接USBにコピーするには、Windowsエクスプローラーを使用します。
音楽ファイルをどうしても直接USBに入れたい!という方向けへの方法です
- CDをドライブに挿入
- エクスプローラーでCDドライブを開く
- 必要なファイルやフォルダーを選択
- 右クリックメニューから「コピー」を選択
次に、USBドライブを開き、空白の領域で右クリックして「貼り付け」を選択します。
この方法では、ファイルを選択してからUSBメモリに直接転送するため、中間的な保存ステップを省略できます。
3. トラブルシューティング
3-1. 取り込んだ音楽が再生できない場合の対処法
CDからUSBに音楽を取り込んだ後、再生ができない場合は、いくつかの原因が考えられます。
まず、
再生デバイスが音楽ファイルのフォーマットをサポートしているか確認
します。
ファイル形式が対応していない場合は、Windows 11に標準搭載されている音楽プレイヤーや、サードパーティのソフトウェアを使用してファイル形式を変換する必要があります。
ファイル形式を変更するのはちょっと面倒
また、USBメモリが正しくパソコンに認識されていない場合、ドライバーの問題やUSBポートの故障が原因である可能性があります。