Windows11のHomeエディションからProエディションにアップグレードする方法はありますが、新しくOSを購入することになり、23,830円と値段が高めです。
Proの機能を備えるにしては少々高いように感じます。
そこで、できるだけ料金をおさえてHomeからProに変更する方法をご紹介します。
Windows11のHomeからProにする料金は2万以上!
OSを購入しようとすると、大手の通販サイトAmazonでも2万円以上かかります。
OSというものは主に
- 初期化したあと
- 組み立てたパソコンなどにインストールするとき
に購入するものです。
わざわざHomeエディションがあるのに、新品のProで上書きするのはもったいない気がしますよね。
HomeエディションからProエディションに変更する際に、安くする方法をお伝えします。
Windows11のHomeからProにする料金を安くする方法4選
1. 教育機関を通じた割引を利用する
- 対象者: 学生や教育関係者
- 方法: 学校や大学が提供する教育機関向けのライセンスプログラムを利用する。
- 注意点: 教育機関を通じて提供されるWindows 11 Proは、研究や学習目的でのみ使用可能です。
こちらは教育機関、たとえば大学を通じての場合ですね
2. ボリュームライセンス契約を利用する
- 対象者: 大企業や組織
- 方法: 複数のPCにWindowsを導入する場合、マイクロソフトとのボリュームライセンス契約を結ぶことで、1ライセンスあたりのコストを削減できます。
- 注意点: 一般個人ユーザーには適用外です。
個人向けではありませんが、大企業や組織を通じて購入すると安くなることがあります
個人向けはないの???
個人向けのものもあります!
以下にまとめました!
3. プロモーションやセールを利用する
- 方法: マイクロソフトや小売パートナーが実施するプロモーションやセール期間にアップグレードを購入する。
- 注意点: この方法はタイミングに依存します。セール情報は公式サイトやメールニュースレターでチェックしてください。
たとえばAmazonの場合、タイミングによってはOSのセール販売もするので時々チェックしておきましょう。
4. 第三者の販売サイトを利用する
- 方法: 正規のリテールライセンスを販売している信頼できる第三者の販売サイトから購入する。
- 注意点: 非常に安い価格で提供されているライセンスは、不正なものの可能性があります。購入する際は、サイトの評判やレビューを確認してください。
インターネットにはさまざまな詐欺商品があるので、たとえばメルカリで購入する場合は十分に気を付けましょう。
メルカリの商品は特にやめといたほうがいいかも
どうしても買いたい場合は、商品の概要をしっかりチェックしてキチンと使えるかどうかを見ましょう
下記にも、深堀りしてみたので参考になさってください。
①Microsoft Storeで半額で買える
実はMicrosoftStoreでは、HomeからProに変える際、通常の値段の約半分で買うことができます。
値段は時期によって多少変動しますが、2022年9月現在は2万以下で購入することができます。
MicrosoftStoreを開いて、「Windows pro 」と検索してみましょう。
値段は時期によってかわるようなので、Proの移行を考えている方は早めに調べておいた方がよさそうです。
②未使用のProのライセンス
未使用や眠っているパソコンで「Windows7 or 8 or 10」のProはありませんか?
そちらのパソコンのライセンスを今使っているWindows11のHomeのライセンスに上書きすることでProに移行することができます。
ライセンスは一つにつき、一台と決まっています。
③未使用のOS、あるいはライセンスを持っている
OSには以下のようなものがあります。
- OEM版 購入した時に最初からインストールされているもの
- DSP版 PCパーツと一緒に購入できるもの
- パッケージ版 OS単体で販売されている
序章でお伝えしたAmazonのライセンスは、パッケージ版です。
未使用のOS(CD)、あるいはライセンスを持っている場合は、そのまま設定からライセンスを入力してProにアップグレードすることができます。
Windows11は、昨今では新品でも安く手に入れることができるようになりました。
管理人も使っているミニPCをご紹介します。
\私が使用しているミニPCです/
- コンパクトデザイン
- 長さタテヨコ12.8cm×厚み5cmの省ペース設計。モニターの背面に取り付けることも可能。
- プロセッサ
- Intel 12世代 Alder Lake-N95プロセッサ(coreiシリーズ・AMDシリーズとの比較はこちら)
- GPU
- 内蔵グラフィック(インテルCoreUHDグラフィックス)
- メモリとストレージ
- 16GB DDR4 RAM/512GB SSD。2.5インチSSDやM.2 SSDで最大2TBまで拡張可能。
- デュアルディスプレイサポート
- 2つのHDMIポートを備え、4K@60Hzのデュアルスクリーン表示が可能。
- 接続性
- USB 3.0ポート×2、USB 2.0ポート×2、ギガビットイーサネットポート、Bluetooth 4.2、デュアルバンドWiFi(2.4G+5G)
- 低消費電力
- 15Wの低消費電力設計
- 冷却システム
- 内蔵冷却ファンにより、長時間使用時でも安定したパフォーマンスを維持
- プリインストールOS
- Windows 11 がプリインストールされている