こちらの記事ではWindows11の特徴を解説しております。
- Windows11ってどんなOSなんだろう?
と、疑問に感じている人のためにわかりやすく説明しています。
名前 | むーらん |
パソコン歴 | 20年以上 |
ブログ歴 | 2021年3月~ |
使用しているパソコン | OS:Windows10 64bit CPU:i5-2400 3.10GHz メモリ:12GB(増設有り) HDD:500GB |
筆者はITの国家資格を持ち、パソコン使用歴は20年以上です。
Windows11の特徴
Windows11の特徴はこちらです。
- 新しいデザイン
- 中央配置のタスクバー
- Win10左下の検索バーの排除
- 新機能スナップによる画面配置
- OSにデフォルト搭載のチャット
- Microsoft Store のデザイン変更、表示速度の改善
- タッチキーボードの改善、Win + Hで音声入力開始
- Androidアプリのインストールが可能
Windows11│新しいデザイン
Windows11の評判でも申し上げた通り、一番変わったのは
- 新しいUI (ユーザインタフェース)
- デザイン
でした。
Windows 11のデザインは、Windows 10から大幅に変更されました。
実際のWindows11の評判ではデザインが好きというユーザは全体の15%前後でした。デザインの原則となっているのは、「容易」「落ち着いた」「個人的」「馴染み深い」「完全で整合性のある」だ。
従来のWindowsを感じさせつつ、新しさも採り入れたものとなっており、アイコンなどカラフルになった一方で落ち着いた印象も持ったデザインとなっている。全体にやわらかい印象になった。
PC WATCH
デザイン│実際の画面
Windows11 デスクトップ画面
改めて見るとタスクバーの白いなどがMacのような雰囲気がありますね。
見比べてみましょう。
Windows11の特徴│中央配置のタスクバー
Windows11では、デフォルトでタスクバーが中央に配置されています。
真ん中にタスクバーがあるのが、とても不思議な感じ
Windows11の特徴│Win10左下の検索バーの排除
Windows10に搭載されていた左下のバーから検索バーが消え、代わりに中央に検索バーが配置されました。
Windows11の検索バーの機能自体はWindows10と同じです。
フォルダやファイルを検索したり、Webページを検索したり、「ipconfig」コマンドを入力することができます。
タスクバーを中央に置きたかったのは、スッキリ見せることも目的だったのかも
Windows11の特徴│新機能スナップによる画面配置
新機能のスナップとは、画像のように画面を仕切って好きな配置することができる機能です。
ウィンドウの右上にある[最大化]ボタンにマウスカーソルを合わせるとレイアウトが表示されます。
例えば、左半分にブラウザ、右半分にメモ帳を配置することでブラウザを見ながらメモができるようになります。
画像のように横2つにわけたり、4分割したりと好きなレイアウトで配置することができます。
使用したくないという方は、設定からスナップ機能をオフにできます
Windows11の特徴│OSにデフォルト搭載のチャット
Windows11にはチャット機能「Team」が搭載されています。
LINEのように、チャット・音声通話ができます。ほかに、ビデオ会議、投票、タスクの共有、など様々な機能が搭載されています。
Skypeの後継版だと考えれば、わかりやすいと思います。
ただ、悲しいことにLINEやスカイプを持っている人からすれば、「いらない」と思う人が多く、邪魔だから消したいと言う方々もたくさんいらっしゃいます
私も使う予定はありません
Windows11の特徴│Microsoft Storeのデザイン変更、表示速度の改善
デザインが一新
マイクロソフトストアの見た目が変わりましたと報告がありましたが、後日Windows10にも同じ見た目が適用されることになりました。
「Windows 11」の新しい「Microsoft Store」が「Windows 10」でも利用可能に/安心してアプリを入手できるチャンネルの一つとして積極的に活用したい https://t.co/4EL7TRLphz pic.twitter.com/09M47nHWpI
— 窓の杜 (@madonomori) November 15, 2021
表示速度の改善
表示速度は大事なところなので、しっかり調査してきました。
Windows10より表示速度が早く、軽いのか?
結論は、劇的ではないが、表示速度は改善されるということでした。
CPUに負荷がかかっているときに、使用しているアプリを優先させることによりパソコンの操作がしやすくなります。
Windows11のCPUは、最新のもので対応しています。
さらに、OSによって表示速度が改善されるのであれば、速さに期待できるでしょう。
ただ、WindowsUpdateが積み重なってくると、どうなるかはわかりません。
Windows10も最初早かったですが、WindowsUpdateが増えると同時に若干重くなりました。
Windows11の特徴│タッチキーボードの改善、Win + Hで音声入力開始
Windows11ではタッチキーボードが改善されました。
テーマを設定することができ、タッチキーボードの背景を変えることができます。
Windows 11のタッチキーボードいい感じ!#Windows11 #Windows #Windows11InsiderPreview #WindowsInsider pic.twitter.com/6z6I6x5Gdm
— Hiroaki Sawada (澤田 博明) (@hiroaki_sawada) June 30, 2021
Win + Hで音声を入力することができます。
Windows11の特徴│Androidアプリのインストールが可能
Windows11ではAndroidアプリをインストールすることができます。
AndroidのアプリがPCで使えるとなると、スマホとの連携ができるようになるので、利便性が高くなります。
例えば、PC上でゲームをすることによりスマホのバッテリー消耗を減らすことができます。
まとめ
Windows11の特徴をご紹介しました。
やはり、変わったところと言えばデザイン性ですね。すっきりとして落ち着いた印象があります。
チャット機能やタッチキーボードなど、人によっては「消したい」と思うアプリもあるようです。
表示速度の改善は、CPU処理の優先により改善されたということでWindows11が少し待ち遠しくなってしまいました。
総合的に見ると、Windows11はまだ不具合やエラーが多いようです。まずはここを改善してほしいですね。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
\私が使用しているミニPCです/
- コンパクトデザイン
- 長さタテヨコ12.8cm×厚み5cmの省ペース設計。モニターの背面に取り付けることも可能。
- プロセッサ
- Intel 12世代 Alder Lake-N95プロセッサ(coreiシリーズ・AMDシリーズとの比較はこちら)
- GPU
- 内蔵グラフィック(インテルCoreUHDグラフィックス)
- メモリとストレージ
- 16GB DDR4 RAM/512GB SSD。2.5インチSSDやM.2 SSDで最大2TBまで拡張可能。
- デュアルディスプレイサポート
- 2つのHDMIポートを備え、4K@60Hzのデュアルスクリーン表示が可能。
- 接続性
- USB 3.0ポート×2、USB 2.0ポート×2、ギガビットイーサネットポート、Bluetooth 4.2、デュアルバンドWiFi(2.4G+5G)
- 低消費電力
- 15Wの低消費電力設計
- 冷却システム
- 内蔵冷却ファンにより、長時間使用時でも安定したパフォーマンスを維持
- プリインストールOS
- Windows 11 がプリインストールされている