あなたは、SEOツールのCOMPASSが本当に使えるのか気になっていませんか?
お宝キーワードを発掘できる「COMPASS」ってどんなSEOツールなんだろう?
と疑問に感じる人のために、実際のCOMPASSの使用感、お宝キーワードを発掘できるのかをご紹介します。
実際のレビューなので本当のメリットとデメリットをご紹介しています。
こちらの記事を読むことで、SEOツールのコンパスのすべてがわかるようになります。
さらに、COMPASSをより深く知っていただく為にメリットとデメリットもご紹介しています。
- SEOツール「COMPASS」について
- SEOツール「COMPASS」の使い方
- COMPASSのメリットとデメリット
- COMPASSを使うのあたっての注意事項
カンタンな自己紹介
30代の男性・ブロガーです
- アクセス数 10万PV
- アドセンス収益 5桁
- 中級ブロガー
ブログは2021年3月から始めました。
SEOツール│COMPASS(コンパス)とは

COMPASSとはご存じの通りSEOツールのことです。
SEOツール COMPASS
COMPASSは検索結果で上位表示するために必要な分析・作業を自動で行ってくれるツールで、ライバル調査やアクセスアップを狙えることができます。
COMPASSでできることは、
- お宝キーワードが発掘できる
- 順位チェックができる
- URL解析ができる
の3つです。
さらに、3つの項目を細かいデータで見ることができます。
COMPASSの特徴はややこしい操作がいらず、簡単なワンクリックで操作ができるところです。
GoogleとYahoo!のトレンドキーワードをワンクリックで素早く取得してくれるのでトレンドブロガーやアドセンスブロガー向きでもあります。
- トレンドブログ
- アドセンスブログ
- アフィリエイトブログ
COMPASSの概要はこちら
・正式名称 アフィリエイター専用SEO分析ツール「COMPASS」
・Windows7~/Mac 対応 PCのみ対応
・買い切り 8,778円(税込み)
COMPASSの稼働スペック
CPU | IntelPentium3以上 |
メモリ | 512MB推奨 |
OS | Windows8以上推奨 Windows7でも稼働可能 Mac 可能 |
COMPASSを稼働させるためのスペックは低いので、そこそこ性能が悪くても動作は可能です。
それでは実際にCOMPASSでできることを具体的に紹介します。
SEOツールコンパスってどんなツール?


と、まだイメージが掴めきれていない人のために、1つずつ深堀りしていきますね。
SEOツールCOMPASSの機能①お宝キーワードを発掘できる!

SEOツールCOMPASSの一番の魅力は、お宝キーワードを発掘できるところにあります。
ブログビジネスの難しいところは
・ライバルがいないところを狙う
・ブルーオーシャンを狙う
というところ。
ライバルがいなくてブルーオーシャンを狙うのは無人島で何も持たずに生活するのと同じくらい難しいことです。
COMPASSを使うことで、
・ライバルがいないところを狙える
・ブルーオーシャンを狙える
ことができます。
無人島で生活できる家と、自動で狩りをしてくれる仕組みを提供してもらうのと同じくらいのメリットがあります!
それでは、COMPASSで実際にどのようにお宝キーワードを取得するのかを見ていきます。
COMPASSの実際の画面を見ながらお宝キーワードを取得する方法をご紹介しましょう。
トレンドキーワードを取得できる(Google goo)

COMPASSではトレンドキーワードを取得することができます。
起動してトレンドをアイコンをクリック。
これだけでトレンドキーワードを取得できます。

トレンドをクリックして、トレンドワード取得先(Google、goo)を選び、掘り下げる階層を決めます。

例えばこの日は「M-1グランプリ」がトレンドワードに。
階層を0で、「M-1グランプリ 歴代」「M-1グランプリ 2020」などの1個目までのキーワード(サジェスト)を取得。
階層を1にすると、「M-1グランプリ 歴代 だれ」「M-1グランプリ 歴代 女性漫才師」など3語目までのキーワードを取得してくれます。
階層を深くしすぎると時間がかかるので、基本的には階層1までにしておきましょう。
SEOツールCOMPASSはアフィリエイトにも向いている
もちろん、自分で決めたキーワードを掘り下げることも可能です。
アフィリエイトブログなら、そのジャンルを事細かく掘り下げることができます。
例:「ブログ」「転職」「副業」「クレジットカード」「パソコン」など
特化ブログなどにオススメです!
「ブログ」でキーワードを取得した結果がこちら
種類 | サジェスト |
---|---|
関連ワード予測(Google) | スペースなし&あり表示 |
関連ワード網羅(Google) | スペースなし検索&a~z,0~9まで網羅的に表示 |
Yahoo!虫眼鏡 | Yahoo!のサジェストが表示 |
関連ワード予測(Google)
関連ワード予測は、Googleのスペースなし、ありのサジェストを表示してくれます。
大きな検索エンジンなのでたくさんのキーワードが出るのがメリットですが、予測なので実際に検索されているかどうかは若干うやみやになっているものもあります。
さらに、お住まいの地域の情報も反映されるためサジェストがご自身が住んでいる都道府県が表示されたり、お使いのパソコンのユーザに対する答えが表示されたりもします。
関連ワード網羅(Google)
関連ワード網羅はGoogleサイトで「スペースなし&あり」「a-z」「0-9」のサジェストを表示してくれます。
スペースなしのワードに対するサジェストも表示してくれます。
例えば「ブログ」の場合、「ブログアフィリエイト」「ブログ運営」「ブログ収入」などのスペースなしのワードからさらにサジェストが表示されます。
とにかくたくさんサジェストが出るので、大きな市場、大きな話題、ジャンルが大きいところにブルーオーシャンのキーワードを見つけたい人におすすめです。
デメリットは時間がかかることです。1階層掘り下げてみると「ブログ」ではサジェストを出すだけで1時間以上かかりました。
虫眼鏡ワード(Yahoo!)
虫眼鏡はYahoo!サイトで検索したあとに表示されるサジェストのことです。
24時間前までの実際に検索されてるキーワードなので検索需要があるキーワードです。
すでに検索されているワードなのでライバルが多いことがデメリットです。
しかし1階層掘り下げることで「検索需要があるのに記事になってない」3語以上のキーワードも発掘することがよくあるためお宝キーワードを見つけやすいです。
網羅的にサジェストを表示させたいなら、関連ワード予測か関連ワード網羅がいいでしょう。
現実的に24時間前までのサジェストを表示させたいのであればYahoo!がオススメです。
Yahoo!の虫眼鏡はリアルタイムで検索されているものなので、実質的な検索需要があります。
トレンドキーワード取得をクリックした結果がこちら 2021年12月21日

- 「エムワングランプリ」
- 「オズワルド」
- 「朝日杯」
などのトレンドキーワードが出ていて、1個目までの階層(複合キーワード)をリサーチしてくれました。
キーワードを解析にかけて細分化することにより、さらに詳しくみることができます。
コンパスの解析方法は5つ。
1つずつわかりやすくご説明します。
キーワード解析① intitle allintitle
COMPASSでお宝キーワード発掘するためのメインの方法は、以下の2つです。
・インタイトル
・オールインタイトル
インタイトル、オールインタイトルは検索エンジンGoogleの検索バーでもつかえる手法です。
インタイトル
=キーワードに関係する全ての検索結果が表示
オールインタイトル
=キーワードがタイトルに入っている検索結果だけが表示
オールインタイトルが0のとき、ライバルも0ということになります。
つまり、そのキーワードでインデックスできたら1位を取れるというわけですね。
実際に「東京 パン屋」検索してみましょう。
「東京 パン屋」をインタイトルで検索すると222万件でした。

オールインタイトルの場合は1万7600件と少なくなります。

件数が違うのは
- インタイトルで「東京」「パン屋」の両方のキーワードの検索結果が表示
- オールインタイトルでは「東京 パン屋」がタイトルに入ってる記事のみ表示
からです。
オールインタイトルが0はライバルがいないことを意味します。
オールインタイトル0の検索キーワードで記事をつくれば検索結果1位を狙えるというわけですね
さきほど取得したCOMPASSのキーワードからオールインタイトルが0のものがあれば、そのキーワードで記事を作ってインデックスさせるだけで1位を取れるという仕組みです。
キーワード解析が終わったらオールインタイトルでソートしましょう。

0のところのキーワードで記事を書いたら1位になってアクセスが見込めるというわけです。
検索ボリュームは無料のキーワードプランナーを使って調査しましょう。
キーワード解析② キーワードサーチ解析範囲
COMPASSでは、キーワードの抽出結果をさらに深堀りして見ることができます。
この日トレンドキーワードだった「インフルエンサー」
ここからCOMPASSを使ってサジェストが出たキーワード「インフルエンサー 英語」を例にみていきましょう。
10位まで解析を設定するとこのような画面になります。

解析詳細では
・検索順位
・タイトル
・URL
・ドメイン
をチェックできます。 つまり、ライバルサイトが一目瞭然でわかりやすくなるというわけですね。
海外のSEOサイトMozと連携すれば、ドメインパワーや被リンクも表示させることができさらに深く調査することができます。
キーワード解析③ 上位intitle率
【検索ワードがタイトルに入っているかどうかの割合】
例えば、10位までと設定し、「インフルエンサー 英語」のキーワードが検索結果5つまでタイトルに入っていれば50%となります。
3つまでしか入っていなければ30%と表示されます。
インフルエンサー 英語 がタイトルに入っている場合は〇がつきます。

10位までに「インフルエンサー 英語」がタイトルに入っているのは6つでした。
なので上位inTitle率は60%となります。

この数字が高ければたかいほど、SEOを意識したコンテンツが多い、つまりライバルが多いということになります。
上位intitleは高ければライバルも多いということ。
低いところを狙いましょう!
キーワード解析④ Mozによる平均評価
COMPASSでは、Mozという海外のSEOサイトによる評価ができます。
Mozとは海外のSEO系のサイトで、SEOに限らずマーケティングなど情報とツールを提供する企業です。
>>Moz公式サイト
COMPASSで、Mozの仕組みを導入すると、
- ドメインパワー
- ページのドメインパワー
- 被リンク
を調べてくれます。
キーワード解析⑤ Youtubeを解析
私は使わないのですが、コンパスではYoutubeの市場も解析してくれます。
手順は
- キーワードを入力
- サジェストを取得
- 解析
です。
キーワード入力&サジェスト取得

解析中の画面

Youtubeコンテンツを運営する人にとっては優位ですね。
Youtubeの解析画面についてはまだ勉強中なので詳しくわかりませんが、もちろんCOMPASSを購入するとYouTubeに関するマニュアルがあるのでご安心ください。
お宝キーワードを発掘するためのキーワード解析の解説は以上です。大体ご理解できたかと思います。
他に、
- 順位チェック
- URL解析
があります。
まずは順位チェックからご説明します。
SEOツールコンパスの機能│順位チェック
ご自身のサイトとキーワードをあらかじめ登録
→決めた時間に自動で順位をチェック!
コンパスでは、自分のサイトが狙ったキーワードで現在何位なのかをチェックすることができます。
・狙ったキーワードの順位チェック
・過去のデータもグラフで見れる
・時刻を設定すると自動でチェック開始(起動時)
私のサイトで検証してみました。

※左上のグレーの部分はこちらが狙ったキーワード
COMPASSのおかげでたくさん1位をとることができました!
検索需要があるキーワードで、30個以上の1位を取ることができました。
難点と言えば、順位チェックに時間がかかることでしょうか。
- スマホ順位
- PC順位
- Googleでの順位
- Yahoo!での順位
4つの項目をすべて入れてチェックすると、10個のキーワードで解析時間は30分程度かかりました。
お出かけするときや就寝中など時間が空いたときに順位チェックを行いましょう。
SEOツールコンパスの機能│URL解析
コンパスでは指定のURLを解析することができます。
よく見かけるライバルサイトがいた場合、

と気になったことありませんか?
COMPASSでは、気になったサイトの評価を調べることができます。

URL解析でできることは以下の通りです。
- 被リンク
- Mozによるランク
- Mozによるページパワー
- Mozによるドメインパワー
ライバルサイトを深く解析することで、勝敗がはっきりわかる!
COMPASSはCSV形式に対応

COMPASSはExcelなどのファイル形式のひとつ、CSV形式に対応しています。
- 解析結果をCSVで保存
- COMPASSで開くことができる
- ExcelなどCSVに対応したソフトで開くことも可能
結果をCSVで保存

保存したCSVをCOMPASSで開くことも可能

COMPASSではキーワードプランナーを併用することにより
- CPC(検索された記事のクリック単価)
- 検索ボリューム
も、一緒に検索することができます。

※変な空白ができる場合はこちらで対処できます。




CPCと検索ボリュームも一緒に解析できました。
※月間検索数は平均の数字です。
まずは、一番低いallintitleをみましょう。
今回の解析では、「地球グミ 開け方」のタイトルが入ってる記事数は6
つまりこのキーワードで記事を作れば最低でも7位にインデックスできるというわけですね
さらに「地球グミ 開け方」を解析詳細でみましょう。
解析詳細でライバル調査をカンタンに見ることができます。

設定で100位まで調べることができます。

今回のキーワード調査の流れを以下にまとめました。
- 地球グミでキーワード調査
- 地球グミのGoogle、Yahoo!のサジェストを取得
- キーワードプランナーにあてて検索ボリュームとCPCを把握
- キーワードをCOMPASSに貼り付けてインタイトル、オールインタイトルを取得
- オールインタイトルの中から一番少ない「地球グミ 開き方」を発見
今回の作業で、「地球グミ」のサジェストのなかから「地球グミ 開き方」というキーワードが一番上位にあげやすいことがカンタンにわかりました。
さらに解析詳細をみて、タイトルやドメインから上位にあげれるかを考えていくことができます。
SEOツールCOMPASSに魅力を感じたところ2選
私がCOMPASSに魅力を感じたところをご紹介します!
魅力①トレンドキーワードを自動で取得してくれる

- トレンド&アドセンスブロガーに有利
私はアドセンスブロガーです。アクセスを稼ぐことが収益につながっています。
これまではGoogleからトレンドキーワードを見て1つずつ調べていて調査に時間がかかり、記事の投稿が遅れることもありました・・・。
コンパスではボタン1つでトレンドキーワードを抽出してくれるので大幅に時短できます。
COMPASSはブルーオーシャンのキーワード取得が楽です♪
気になったキーワードの予測ワードや関連ワードもリサーチしてくれます。
このツールは、アドセンスブロガーの私にとって優位性が高いと確信しました。
トレンドキーワードサーチ中の画面


※2022年現在 goo のウェブ検索最新キーワードは廃止
もちろんブログのメインキーワードとなる「副業」「パソコン」「投資」「子育て」「教育」といったワードで深く解析できるので、アフィリエイターにも有利です!
私も特化ブログでたくさん1位をとってます。ほんとに大助かりしてます。
魅力② お値打ち価格と買い切り
- コンパスは8,778円で買い切り!
SEOツールにはさまざまなものがあります。料金設定や料金プランも様々です。
コンパスは料金設定が買い切りと珍しいタイプとなっております。
買い切り・・・とっても良い響き。
買い切りとは、1度の購入で一生使うことができ、追加料金を支払う必要がないということです。
コンパスは8,000円程で1回買い切りのみです。
この買い切りシステムで購買意欲が刺激されました。

実際にコンパスを使いながら解説いたします!
SEOツールコンパスのメリットとデメリット

まずはメリット。
メリット① inntitle allintitle でお宝キーワードを発掘
お宝キーワードときくと


と、卑屈に考えてしまいがちですが、コンパスでは簡単にお宝キーワードを探すことができます。
キーワードを入れて、解析するだけ
たったこれだけなんです。
要するにintitleが多くて、allintitleが少ないキーワードを狙えばいいわけです。
コンパスでallintitleにソートをかけておいて、少なければ少ないほどライバルも少ないという事になり、0ならその複合キーワードで1位が狙えるということです。

メリット② Mozによる評価
Mozのドメインパワーなどの評価をコンパスに反映させることができます。(無料)
ドメインパワーが大きければ大きいほど市場が大きいということになり、アクセスを見込むための1つの基準になります。
メリット③ 収益が上がる
検索需要があるキーワードで1位をたくさんとるとアクセス数があがります。
記事の質ももちろん重要ですが、アドセンスブロガーにとっては、アクセス数がとにかく重要です。
もちろんアフィリエイターさんもキーワードが重要です。
理由は、
上位表示させることが報酬につながるため
です。
アクセス数を稼いで収益につなげたい人にとっては、COMPASSは本当に優秀なSEOツールです。
私も月に5000~6000ページビューあたりが限界でした。。。
しかし、COMPASSを使うことで10万PVまでアクセス数が上がりました♪
メリット④ 成長のスピードUP│不安がなくなる

キーワード選定がしっかりできるようになると、自然にワンランク上のブロガーになれます。
これまでのライバルチェックでは、
- 時間がかかるし、作業も大変!
- ライバルチェックできているのか不安
と、とにかくできているのか不安になることがありました。
しかし、SEOツールコンパスで作業するようになってからは時間をロスすることがなくなり、解析による本物のお宝キーワードを発掘できるので不安がなくなりました。
検索需要があるブルーオーシャンで1位を取れるので自信を持ってブログを書けるようになりました。
何よりブログを書くときのパフォーマンスがぐっと上がったのが嬉しかったです。
メリット⑤ 二重起動が可能
順位チェックをしているときに、「このチェック時間を、ほかの解析にまわせたらなぁ」と感じてて、ハッと気づいたのですが、このSEOツール、実は二重起動が可能です。
- 順位チェックで順位を解析
- キーワード調査でサジェストを解析
効率よくキーワード調査や順位チェックを行うことができます。
SEOツールコンパスのデメリット

COMPASSのデメリットをご紹介します。
メリットはたくさんあるけど、実はデメリットも多いのがコンパスの特徴です
1つずつみていきましょう
デメリット① 遅すぎる解析時間

他の評価サイトでも言われているように、解析時間が遅かったです。
一番カンタンな設定でキーワードを入れて解析をしてみると、1個のキーワードで12秒かかります。
パソコンによっては10秒くらいでできる人もいるようです。
10個のキーワード=2分
100個のキーワード=20分
初めて利用したSEOツールですが、解析の遅さは悩ましいところ。
さらにMozというドメインパワーを計測するシステムを入れると100個で30分~40分かかります。
ですので、大量にキーワードを調べるときは要注意です。
設定をゴリゴリに入れたときは1時間過ぎているなんてこともありました。(使用しているパソコンのシステム要件は十分満たしています。)
デメリット② 1台しかインストールできない
COMPASSは2台目のパソコンで使用することができません。
2台目のパソコンにもインストールをしたいと考えてる人は注意が必要です。

デメリット③ ダウンロード方法がよくわからない
購入すると、メールでダウンロード案内があるのですが、そのリンクを辿るとある教室への勧誘が始まっちゃうんです。
コンパスの運営会社によるネットビジネス教室の勧誘ですね。
驚きはしたものの、別に怪しいものではないので安心してください。
ダウンロードはココという表記はあるのですが、クリックするとPDFがダウンロードされるだけでした。
どこでダウンロードするんだろうと探しても見つからず、なんとなくPDFを開いてみるとそこにダウンロードリンクがありました。
ダウンロードリンクからPDFをダウンロード
↓
PDFを開くとダウンロードリンクがあるのでクリックしてダウンロード
デメリット④ インストールまでがちょっと長い
イメージでは、ソフトをダウンロードしてインストールという流れなのだろうとお考えだと思います。
実際はインストールしてコンパスが使えるようになるまでの道のりは少し長いです。

手順はこちら
- COMPASSをダウンロード
- Javaを更新
- COMPASSからライセンスを取得
- COMPASSに設定
さらにMoz解析も入れたければ、MozサイトでID取得もしてコンパスに設定しないといけません。
中には、インストール途中でエラーが出てしまったり、起動時のエラーによってなかなか起動できなかった人もいるようです。
私はダウンロードリンクがわからず少し手間取ったのと、MozのIDを取得するのに時間がかかりました。
インストール完了まで30分~1時間。 MozのID取得は数日かかっています。
きちんとしたマニュアルがあるので、その通りに行えば全てうまくいきますが、パソコンによってはエラーが出る可能性もあるので、対処する必要があります。
パソコンにあまり詳しくない人は向いていないかも知れません。
デメリット⑤ スマホでは使えない

スキマ時間が多いのでスマホでも使えたら嬉しいなと思っていましたが、COMPASSのスマホアプリはありません。
GRCというSEOツールには「GRCモバイル」というアプリがあるようですね。
・インストールするならノートパソコンがおすすめ
ノートパソコンなら持ち運びもできますし、出先で時間が空いたときにいつでもキーワード調査することができます。
ご自宅でじっくり作業をされる人はデスクトップ型でもOKです!
デメリット⑥ MozのID取得が大変
MozのIDを取得するのにある程度時間がかかりますし、少し複雑です。
Mozの登録はCOMPASSをつかうための必須条件ではありません。
しかしドメインパワーなどMozの解析も導入したいのなら、MozのID取得を行う必要があります。
MozでID取得し、COMPASSに設定することで以下のことができます。
・ドメインパワーがわかる
・ページパワーがわかる
・被リンク数がわかる
Mozアカウント登録&ID取得
まず、Mozのアカウントを取得するまではおそらく誰でもできるとは思いますが、そのあとIDを取得する必要があります。
完全無料ではありますが、本人確認のためクレジットカードを登録する必要がありますし、無料で使える分登録者数もかなり多くアクセスが混んでいます。
英語サイトであるということも理解しておくといいでしょう。


Mozに関することもマニュアルが同封されているので、きちんと目を通せばちゃんと使えるようになります。
しばらくMozのIDでドメインパワーをチェックしていましたが、解析には月ごとに制限があるようで一定数(私の場合は3000程度でした)を超えて解析したい場合は、Moz公式サイトより有償verにしなければいけないようです。
SEOツールコンパスとGRCの違いについて

SEOツールのGRCとの違いについて気になる方が多かったので、表にしてまとめてみました。
名前 | できること |
---|---|
COMPASS | お宝キーワードサーチ、順位チェック、URL解析 |
GRC | 順位チェック |
GRCは別名順位チェッカーとも呼ばれ、順位をチェックするのに最適なツールです。
順位チェックに関しては優秀で視覚的にも見やすく優れたチェッカーだと評判です。
一方、コンパスはキーワードサーチ、順位チェック、URL解析ができますが、分析時間が長いという大きなデメリットがあります。
まとめ
SEOツールコンパスについて、詳しく解説してみました。
デメリットは多いものの、
- お宝キーワードが狙える
- 自身のサイトを検索キーワードで順位チェックできる
- Mozによる評価
SEOツールとして十分使えていると言っていいでしょう。
総合的にみて気になるのはやはり解析時間です。
COMPASSは解析時間の遅さが目立つので、スピード感を求めるなら、二重起動や空いた時間でのキーワード調査、順位チェックを行って効率よく作業する必要があります。
実際にコンパスを使ってのキーワード選定でどう変わったか?
COMPASSを使って変わったこと4選!
・キーワードを選定しやすくなった
・不安がなくなり、自信を持ってブログを書けるようになった
・検索1位をたくさん取れるようになった
・アクセス数が増えて収益が増えた
ブログビジネスにおいて最重要のネタ選びやキーワード選定がスムーズになりました。
COMPASSはなぜか知名度が高くありませんが、詐欺のようなソフトではなく実際に使えるSEOツールということがわかっていただけたかと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!