WindowsOSのアップデートとアップグレードの違いをわかりやすく解説

OSのアップデートとアップグレードの違いをわかりやすく解説
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パソコンのOSのkアップデートとアップグレードの違いをわかりやすく解説します。

意味はよく似ていますが、実は全く違うんです。

今回は完全初心者の方でも伝わるようわかりやすく説明させていただきます。

この記事でわかること
  • アップデートとアップグレードの違い
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WindowsOSのアップデートとアップグレードの違いについて

かんたんに説明するとこうなります。

  • Windowsの更新がアップデート
  • Windowsを新しいものへ変えることをアップグレード

1つずつ具体例で見ていきましょう。

WindowsOSのアップデートとは

close up shot of keys on a red surface
Photo by Miguel Á. Padriñán on Pexels.com

パソコンはセキュリティ機能をあげるために更新をします。これがアップデートです。

元の意味は「更新する」という意味です。

Windowsの場合、「WindowsUpdate」がありますね。Macにも似たようなアップデートがあります。

基本的にパソコンに入ってくるウイルスは常に新しく作られます。

そのため、パソコンのセキュリティも更新してウイルスから守る必要があります。

これがアップデートの持つ意味と、必要性ですね。

WindowsOSのアップグレードとは

OSにおけるアップグレードとは「新しいOSにする」ことを意味します。

例えば、

  • Windows7→Windows8
  • Windows10→Windows11

という次の段階のOSにすることをアップグレードと言います。

元の意味は、改善する、格上げするという意味です。

WindowsOSのアップグレードが必要な理由3つ

そもそも、アップグレードはなぜ必要なの?
アップグレードが必要な理由は2つあります。

理由①アップグレードの量を一定にするため

ひとつめの理由

一つ目の理由は、アップデートの量が多くなるから

WindowsのアップデートはWindows10だけでも膨大な量があります。 

例えばWindows10を新しく買った人は一ヵ月くらいはずっと更新をさせられるでしょう。そうなると、パソコンのパフォーマンスが落ちます。

区切りをつけてアップデートの量を一律にするためにアップグレードが必要です。

理由②ハードウェアが多様化したため

ふたつめの理由

2つめの理由は、ハードウェアの多様化したため

Windows10→Windows11になった例でわかりやすく解説します。

chromeから出たパソコンなどハードウェアの多様化がすすむなか、Windows10だけでは対応できなくなりました。

要は新しいパソコンは、Windows10では補うことができなくなったという考え方だとわかりやすいかと思います。

理由③セキュリティを改善

あまり知られていませんが、実はアップグレードが必要な理由は「セキュリティを改善するため」が大きく占めています。

セキュリティが弱いままだと、お使いのパソコンにウイルスが侵入し個人情報がバレてしまう可能性があります。

そのため、セキュリティを改善するためにアップグレードが必要ということになります。

参考
逆に、Windows11からWindows10にOSをかえることをダウングレードと呼びます。

アップデートや、アップグレードはWindowsとMacだけ?

macbook pro beside white ipad
Photo by Pixabay on Pexels.com

市場に出ているほとんどのOSはWindowsかMacの2つです。

アップグレードされるOS

Windows

Mac

しかし、マイナーなOSも存在します。

代表的なものをあげるとすれば

  1. Linux
  2. iPadOS
  3. chromeOS

あたりですね。

ほかにもマイナーなものでいえばたくさん存在します。

iPadOSやchromeOSは需要が伸び続けていますね。もちろん、アップデートが行われます。

アップデートされるOS

iPad

スマホ(Android&iPhone)

ChromeOS

スマホと同じようにiOSというもので次から次へとアップデートされてゆきます。

Macに関してはアップグレードがありますが、iOSはアップデートという形でのみ改良されるでしょう。

意外なことにLinuxOSには、あまり更新がありません。 

OSの利用者をグラフにすると、

Windows 70%

Windows 70%

Mac 15%

Mac 15%

その他 13%

その他 13%

Linux 2%

Linux 2%

Linuxユーザは全体の2%しかいません。

やはり、Windowsの方が需要があるのでウイルスを作ろうとする者は、Windows向けに作られることが多い傾向にあるということです。

Linuxユーザの2%に対してウイルスを作ろうとは思わないわけですね。Linuxは更新があまり必要ではなく、安全だということを意味しています。

私もLinuxOSを一時的につかっていました!

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